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コーンパイプと12歳 [お気に入り]

●宝島社
9月2日(金曜日)の朝刊を開いて驚いた。そこには、宝島社が仕掛けた見開きの大きな広告が・・・。1945年8月30日、コーンパイプを銜えレイバンサングラスをかけてタラップを降りようとするダグラス・マッカーサー元帥の大きな写真である。「いい国つくろう、何度でも。」という大きなタイトルと、左下に小さく "With the permisson of the General Douglas MacArthur Foundation, Norfolk,Virginia" と写真掲載許可の記述のみ。

●宝島社らしい!
「連合国軍占領下の日本」(Occupied Japan)を象徴する”あの写真”。専用機「バターン号」で神奈川県の厚木海軍飛行場に降りたったマッカーサー元帥の姿は、衝撃的だっただろう。宝島社は、2010年9月2日にも、「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。」一見したたかそうなラブラドールレトリバーと実直で忠実な柴犬が並んでいる写真を掲載しました。「この広告は、本日付のニューヨークタイムズ及びワシントンポストにも同時掲載いたします」との但し書き付きで。

ユニーク
宝島社の広告は、いつも様々な思いを巡らせ想像をかきたててくれるユニークな広告です。去年同様、今年の広告の意図はどこにあるのだろうかと、ついつい悩んでしまいます。昨年は、中国重視だった鳩山元首相から、米国との関係重視に舵を修正しようとする菅直人前首相の政治姿勢を伝えたかったのではなどと、思ったりもしたものです。

●マッカーサー元帥
今年の広告では何を示唆・・・?敗戦後、無条件降伏して連合国軍の占領国となった日本。それから66年。今回の大震災で多くの犠牲者と放射能汚染、そしてエネルギー危機を体験している。「震災に強く、エネルギー改革の先進国となる国作りを始めるべき」と訴えているような気がします。マッカーサー元帥に「12歳の少年」と言われて66年。「未熟であったために戦争という過ちを犯した」12歳の少年は、どのくらい成長できたのだろうか。

「いい国をつくる」ためにも、長期政権、政策が必要な時なのですが・・・。宝島さん、そうですよね。

新月とマンゴー [美味しい]

●蟹座の新月
昨日7月1日は、新月(旧暦六月一日)でした。今月は、月末の31日に再び新月(旧暦七月一日)を迎えます。7月31日は獅子座の新月。占星術のサイトによっては、新月がどの星座で起こるかで、どのような願い事がかない易いかというアドバイスを載せているところがあるようです。

●一ヵ月に2度の新月
2008年8月も、同じように月の初めと終わりに新月が起こりました。8月8日、北京オリンピック開会式の日に、東京都多摩東部を震源とするM4.5(最大震度4)の地震がありました。とはいえ、29.5日周期で月の満ち欠けが起こるので、大体3年に一度は新暦で同じ月に2回新月が起こるだけのこととも言えるのかもしれません。

●やっぱりタイ産!
ところで最近、スーパーの果物売り場には、高価な国産をはじめ、フィリピン産、メキシコ産、そしてタイ産のマンゴーがところ狭しと並べられるようになりました。先日、色の良いタイ産のマンゴーを見かけ、買ってみました。食べてみると・・・、”美味しかった”。本当に、香り、甘み、ねっとりした舌触り、どれをとっても本場タイで食べたマンゴーに遜色ありませんでした。

●4月のマンゴー
タイの気温は年間を通して30度前後。マンゴーの出回る季節は暑節(3月から5月)で、乾季より雨が多く気温も高くなり、甘く香りの強いマンゴーを食べられます。最初にタイへ行ったのが4月で、マンゴーが最も美味しい季節だったせいか、マンゴーの”とりこ”になってしまいました。ここ数年、タイに出向く機会が無くなり、スーパーのタイ産マンゴーで我慢しています。しかし、今回のように感激する味に出合うことはできませんでした。

●姿を消したタイ産
この感激をもう一度と、スーパーの棚を見回してもタイ産は姿を消し、メキシコ産のアップルマンゴーが。。。アップルマンゴーは、細君と台湾旅行で一度食べたことがありますが、味の記憶はあまり・・・。買ったアップルマンゴーを食してみましたが、熟し方が足りなかったようです。ところどころ硬い部分があり、味は今二つというところでした。

美味しかったマンゴー!!タイでまたおいしいマンゴーが食べられる日が訪れますように。被災した人が穏やかな日々を取り戻せる日が一日も早く訪れますように。

しかし、マンゴーを半分食べた細君のクールな一言。「そんなに感激するほどの味なのかな・・・?」もう半分食べたかった。

モスラと世代交代 [日々雑感]

●副住職
昨日は、月一回の座禅会の日でした。梅雨の晴れ間の夕方6時は暑くも寒くもなく、心地よい風が本堂をゆっくりと吹き渡り、気持ちの良い一時を過ごすことが出来ました。3年間の修行を終えて副住職となった住職の子息が、5月から座禅会に参加しています。若い副住職のお経は声に張りがあり、溌剌とした声につられてついついこちらの読経の声も大きくなります。お腹から大きな声を出してお経を読んだのも、終わった時の爽快感につながっていたようです。

●世襲
副住職が寺を引き継ぐにはまだ少々時間がかかるとは思いますが、「世代交代の時期」を考えて、その覚悟を決める住職の心は如何ばかりだろうか。。。頼もしくもあり、また辛い思いでもあるのだろうか?

●禅譲
日本の政治の世界では、首相の地位を譲るという意味で「禅譲」という言葉が使われます。広辞苑で調べると、「中国で、帝王がその位を世襲せずに有徳者に譲ること」と出ています。本来はそういう意味だったのでしょうが、「地位を平和裏(?)に譲る」という意味で使われるようになったようです。

●「禅」とは?
『禅』の字には、「天・山川を祀る」、「譲り与える」などの意味があるそうです。南インド出身の達磨大師が中国に入り教えを伝えた際、「静かに考えること」という意味のサンスクリット語が音写され、発音に近い中国語の「禅那(ゼンナ)」が当てられました。その後、単に「禅」と表現されるようになったということですが、中国語では、禅譲の「禅」とは意味も発音も異なるそうです。

●モスラが消えた!
ところで、我が家の庭で「大事件が発生」しました。以前紹介した「小さな山椒の木のアゲハ蝶」の幼虫、日増しに成長しモスラのような幼虫に育っていました。写真を撮りながらその成長を楽しみにしていたのですが・・・。今日気づくと、山椒の木から全ての幼虫が姿を消してしまったのです。小さな山椒の木をくまなく捜索したのですが、どこにもいない!恐らく、鳥の餌にでもなってしまったのか?近くに植えてあるバラに付く長い毛を持ったけばけばしい毛虫には見向きもせず、やさしいモスラだけを食べていった鳥。。。”許さない”と、思いつつも自然界の生存の厳しさを改めて教えられました。

それに比べ、人間界のなんと複雑なことか...。

どうしよう?レントゲン検査 [健康管理]

●受診券セット
今年も、市から「特定健診(メタボ健診)」の受診券セットが届きました。昨年は「胃がん検診」をパスしたので、今年は受けようかと思っていました。しかし、ここに来て、どうすべきか迷っています。

●正確な被曝量
逡巡のその訳は・・・?ズバリ、放射線総量」の問題です。福島原発事故以来、放出されている放射線量について様々な情報が錯綜しています。そのため、現実にどの位被爆しているのか、また、本当に問題ない総量なのか、想像がつかないからです。実は、体内被曝を含めると結構問題となる量なのではないかと、疑心暗鬼なのです。

●モニタリングポスト
1回の胃のX線検査では、平均0.6ミリシーベルト被爆するのだそうです。現在、放射線モニタリグポストで公表されている放射線量は平均0.1マイクロシーベルト。年間にすると1.2ミリシーベルトとなります。胸のX線検査0.05ミリシーベルト、胃のX線検査と原発事故による年間被爆量を入れると、1.85ミリシーベルトとなります。国際放射線防護委員会(ICRP)の定める年間許容被爆総量は、1ミリシーベルト。この数値を軽く超える被爆量になってしまいます。もちろん、これらの数値には体内被曝量は考慮されていないのです。

チェルノブイリ
5月に放送されたNHKスペシャル「汚された大地で チェルノブイリ20年後の真実」。いまだ立ち入り禁止となっている原発30キロ圏で行われている生態調査が紹介されていました。ネズミの身体から出ている放射線量を正確に測定し、本当にネズミに異常がないかどうかを調査するのです。驚くことに、20年を経過した今でも、ネズミの体内にはセシウム137が大量に蓄積されているのだそうです。福島原発から放出されたセシウム137は、放射能が半分になるまでに30年、1,000分の1になるまでに300年もかかる、環境残留性の高い厄介な放射性物質なのです。

●ホットスポット
今、都内や東京近郊で放射線量の高い「ホットスポット」が話題になっています。飛んできた放射性物質にセシウム137が含まれていると、非常に厄介な状況になるそうです。セシウムは、屋根材やコンクリートや土壌と容易に結合するため、”雨で流されて「ホットスポット」解消”とはならない、除染がきわめて難しい物質なのです。

庭仕事で、鬼門からの風に十分にさらされた「がん予備軍」の肉体に、さらに胃がん検診で0.6ミリシーベルト被爆させるべきかどうか...、ハムレットの心境。

病虫害3点セット [ガーデニング]

●バラ健康診断サイト
”ポールズヒマラヤンムスク”という蔓バラが、先月から「ハダニ」、「ウドンコ病」、そして「アブラ虫」の波状攻撃を受けている。3月に植え、1ヵ月ほどは何事もなくスクスクと成長していたのですが・・・。できるだけ農薬の使用は避けたかったので、「バラ健康診断サイト」で紹介されていた農薬を使用しない病害虫対策を参考に、様々な方法を試みています。

焼酎に唐辛子
最初の攻撃は「ハダニ」。「ハダニ」対策として、”焼酎に唐辛子を漬けたエキスを500~1,000倍に薄めて葉に吹き付けると良い”とあったので、早速試してみました。

うがい薬
しばらくすると、葉全体に白い「ウドンコ病」の胞子がつき始め、あっという間に苗木の葉全体に蔓延してしまいました。「ウドンコ病」対策には、うがい薬の「イソジン」を1,000倍に薄めた液を霧吹き器で散布する方法が紹介されていました。この方法も、早速試しました。

●牛乳または水
弱ってきた苗木の新芽から美味しい匂いが出るのか、今度はアブラムシが集合!!「バラ健康診断サイト」をみると、アブラムシには”牛乳で窒息、または水のシャワーで振り落とす”とありました。早速、水をかけてアブラムシを落としたのですが・・・、なぜか翌日には減るはずのアブラムシが増えています。最後の手段として、時間をかけながら手で新芽にへばりついているアブラムシを潰して駆除しました。

●さらに強敵の出現!!
しかし、翌日には驚くべき光景が・・・。駆除が完了したはずの新芽に、アブラムシの親分のような「羽付アブラムシ」がウロウロしているのです。アブラムシは、そのテリトリーが飽和状態になると、一部のアブラムシに羽根が生えてくるそうです。そして飛び立った新天地で卵を産み付けるとのこと。晴天が続く限りアブラムシからは開放されません。ついに、オルトランを購入して苗の株元にまきました。無農薬栽培には、なにより「根気」が大切なようです。

●アゲハチョウ
ところで、バラの隣にいつの間にか山椒が自生しています。その山椒の木に4~5匹のアゲハチョウの幼虫がいて、若葉を食べています。多分、去年よく庭に飛んできた「クロアゲハ」の置き土産なのでしょう。この食害は楽しみなのですが、小さな山椒の木では、彼らが成長するだけの十分なテリトリーが確保できるかどうか...。

鬼門の方向から吹く風にさらされながら、雨の日以外は、バラの病害虫対策にいそしんでいます。

夏も近づく八十八夜 [歳時記]

●八十八夜
今日、5月2日は八十八夜。明日は新月で旧暦の四月一日となります。日本独自の「八十八夜」は、立春から数えて八十八日目、「八十八夜の別れ霜」という言葉もあるように、晩霜に注意が必要な時季でもあります。

●今日は何の日
5月2日は、「鉛筆記念日」、「郵便貯金制度の始まりの日」など、そして「緑茶の日」です。八十八夜に摘まれた新茶を飲むと、一年間無病息災でいられると言い伝えられています。ただ、現在では八十八夜を待たず、4月下旬には新茶の初取引が行われています。新茶の便りが聞こえると、季節は晩春から初夏へと移っていきます。あと4日もすれば立夏で、暦の上では夏になります。

●ためしてガッテン!
ところで、お茶といえばNHKの「ためしてガッテン!」で「掛川茶」が有名になりました。人口10万人以上の市区町村のガン死亡率をランキングで見てみると、ガン死亡率が低い自治体には共通した特徴があるというのです。その共通点とは・・・、「緑茶の生産地」であること。男女それぞれ、上位15のうち7つの市区町村がお茶の産地でした。しかも、「日常使いのお茶」という点。。。

●「静岡県掛川市」
静岡県掛川市は、ガン死亡率が日本一低いだけではなく、高齢者医療費も少ないという驚きの結果が・・・。その秘密は、掛川で生産される「掛川茶」にあるようです。なだらかな丘で日光をたっぷり浴びて育った茶葉は、カテキンをたっぷり含んだ渋いお茶になってしまいます。そこで、渋みを和らげ、飲みやすくするために編み出された方法が、「深蒸し」です。この製法により、茶葉の組織がぼろぼろになり、茶葉に含まれる様々な成分が抽出されるので、濃くまろやかなお茶に変身するのだそうです。

健康パワー
「深蒸し製法」のお茶を日常的に飲むことで、「超健康パワー」を手に入れることができるのだそうです.。現在も掛川市で研究が続けられているそうですので、結果が楽しみです。3ヵ月ごとにLDL値の検査に病院通いをしている細君、減ったり増えたりで一喜一憂しています。この健康パワーを知ったことで、「掛川茶」あるいは「深蒸し茶」を毎日のように飲むようになりました。スーパーの棚にも、以前はあまり見かけなかった「掛川茶」が並ぶようになりました。。。

コーヒー党の私ですが、細君に負けないよう、一緒に飲むようにしています。マケナイゾ!!!

A Happy Wedding [トピックス]

●イースター
今日4月24日は、カトリック教会ではすべての祝祭日の中心となる『復活の主日』です。この日を一年の始まりとしている、伝統的な正教の教会暦もあり、今でも使われています。「主の受難と死去」から「主の復活」に至る『過越の3日間』は、キリスト教徒にとっては大変重要な行事です。

●多様な暦
聖金曜日から3日目にイエスは死から甦り、40日間間弟子たちの前に姿を現し「聖霊による洗礼」を約束します。しかし、ユダヤ暦と教会暦との間では、この期間には違いがあります。どちらの暦を使うかで、死から甦ったイエスが昇天する時にズレが出てきます。

●ホロスコープ
占星術のバイブル、ルル・ラブア著『ホロスコープ 占星術』によると、地球の歳差現象(地軸のこま振り運動)で12星座は毎年少しずつ東から西にずれているそうです。そのため、黄道12宮が定められた当時は牡羊座にあった春分点は、1星座近く移動して現在は魚座にあるそうです。つまり実際に黄道上に展開する12星座と占星術で使われる黄道12宮(黄道上に設けた座標の12宮)の間には大きなズレがあり、牡羊座と白羊宮が再び一致するのは2,581年後になるのだそうです。

ロイヤルウェディング
ところで、復活祭から5日後の4月29日午前11時、英国のウイリアム王子とケイトさんの結婚式ウエストミンスター寺院で行われます。ここで素朴な疑問なのですが、何故「結婚式を4月29日金曜日に決定」したのだろうか?ヨーロッパでは、6月に結婚した花嫁は幸せになれるという言い伝えがあるように、ジューンブライドを選ぶのが普通だと思いますが・・・?

●4月29日の謎
今日は何の日で調べても、「1770年に ジェームズ・クックがオーストラリアに上陸し、イギリスによる領有を宣言」したとか、「1945年にヒットラーが結婚」したとか、謎の解明にはほど遠い。そういえば、あるイギリスの占星術師が、「イギリス王室はなぜ占星術師を雇わないのだろうか」と疑問を呈していた。

ともあれ、英国には暖かく明るい春風が吹いていることはたしかです。

元気、陽気、陰気 [読書]

●公共広告
同じ公共広告ばかりという不満への対処として、急遽新しいメッセージが作成されるようになった。しかし、たった1ヵ月では癒しようのない大きな傷を抱えた人々にとって、「がんばれ、がんばろう」の連呼は酷では・・・?「俺は信じてる」、「応援し続ける」という言葉を聞くと、「何様?」と思わずTVに毒づくことも。。。また、「元気をあげたい」という言葉にも妙に引っかかっている。

●「気」
最近読んだ、鈴木一馨著『「陰陽道」呪術と鬼神の世界で ”世界の根本としての「気」”』は、大変興味深い本でした。「陰陽道」の理論の最も根本にあるのは、「気」の思想なのだそうです。あの「気功」とおなじ「気」なのです。著書の中で、「荘子」の一節を紹介している。”人が生きるというのは気が集まることであって、(気が)集まればつまり生きることになり、散ってしまえばつまり死ぬのである。もし死と生とが仲間であるならば、私は(生死のことについて)何を思い悩むことがあるだろうか。つまり万物は同一の存在なのである。”

●陰陽道
「陰陽道」の世界では、人をかたちづくっているのは元の気「元気」ですが、その精神を作っているのは「元気」から分れ出た「陰気」と「陽気」なのだそうです。そして万物全てはこの「陰、陽」から成り立つことになります。この世界観からすると「元気をあげたい」ということは、自分自身の「気」を散らすことになりかねません。とは言え、これは「陰陽道」の世界での話しで、その言葉にこだわる私が、「陰気」になっているのかも知れません。

●花便り
寒かった東北地方にもやっと桜の花の便りが。。。「気」の世界では、「寒=陰」で「暑=陽」となっています。すこしずつですが、春らしい陽気になってきました。4月18日は満月、春分の後の最初の満月です。キリスト教徒にとっては重要な行事、「復活祭」がまもなくやってきます。

我が家の庭に、ツルバラを植えました。何年か後、フェンスいっぱいに咲くこのバラを見て、「日本の力」に思いをはせることになるのだろうか。あの大惨事を乗り越えて、それぞれの日常をつむぐことが出来るようになったと。。。

花咲く季節 [歳時記]

●「清明」
4月5日から24節気の第5節気、「清明」に入りました。「天地が清清しく明るい空気に満ちる」時季、様々な花が咲きそろう「お花見のシーズン」です。

●開花予想
旧暦の時代には、旧暦1月1日の前に立春が来るかどうかで、梅や桜の開花が早いか遅いか予測しました。今年は、2月3日「新月」が元日、翌日の2月4日が立春でしたので、桜の開花はほぼ平年並みと予想。ちなみに昨2010年は、立春が元日の10日も前で、「年内立春」の年に。予想通り、桜の開花は遅れました。

●季節感
また、4月5日は旧暦の3月3日、「ひな祭り」。「ひな祭り」と言えば「桃」の節句。甲府盆地では桃の花が満開の時期で、ピンクのカーテンで彩られます。確かに、新暦3月3日の「ひな祭り」では少し寒いようです。やはり、昔からの伝統行事は旧暦で行うほうが季節の息吹と一致し、違和感がないような気がします。

●太陽黒点数
ところで、2008年8月は太陽黒点0の日が1ヵ月続いていました。黒点の増減はおよそ11年周期だそうですが、活発化し始めるはずの2008年は低水準でした。しかし、今年の2月14日に太陽表面で4年ぶりとなる「Xクラス」の爆発があり、通常の約100倍のX線が放出されたそうです。今回の太陽活動の活発化は、2013年頃にピークとなるようです。太陽黒点の増加と地球海水温上昇には、相関関係があるとも言われています。

春は例年並みの暖かさ。しかし、今年見る桜にはいつもと違った感慨があるようです。太陽活動から見ると、昨年以上の猛暑の夏になるのだろうか?もし電力供給が不十分だったら、海外脱出組が大幅に増加するかも・・・!?

仏法の雨 [日々雑感]

●座禅の日
明日は第一土曜日、座禅の日です。月に1度、家の近くにある臨済宗妙心寺派のお寺の座禅会に参加しています。とは言え、住職はいつも、「ここの座禅会は、作法にあまりこだわらないので気軽に参加してほしい。座禅がしたいと思ったら参加してくれたらいい」と言ってくれるので、たまには休むことも・・・。近くには、座禅会を開いている同じ臨済宗妙心寺派の別のお寺がありますが、こちらは結構作法に厳しいのだそうです。

●遅刻厳禁
以前、住職が遠方での法要のため座禅の指導ができなかった時、作法に厳しいお寺の副住職がピンチヒッターで来てくれました。ここの座禅会の「ゆるーい」作法に驚き、長々とお説教をして帰られました。座禅が始まり「読経」が始まってから、ぞろぞろと本堂に入ってくる参加者を見れば、確かに驚きかもしれません。他の座禅会では時間厳守で、遅刻者は参加できないのだそうです。

●雲龍
ところで、座禅の行われる法堂(はっとう)の天井には、大きな龍が描かれています。臨済宗妙心寺派の京都本山の法堂天井にも、雲龍が描かれています。こちらは狩野探幽55歳の時、8年の歳月を掛けた直径12mもの大作です。龍の目は円相の中心に描かれているのですが、立つ位置、見る角度によって龍の表情や動きが変化するように見え、通称「八方にらみの龍」という重要文化財です。

●仏法護持
禅宗寺院の法堂の天井には、必ず龍の図が描かれるのだそうです。龍が仏法護持の神将の一つとして重んじられてきたことによるもので、「法堂はその寺院の住持が仏に代わって仏教の要諦を説き示す場」であり、「龍はそこを守護する役割を果たしている」のです。また、龍が雲を呼び雨を降らせるといわれることから、「法堂に法の雨(法雨)を降らせる」、あるいは、「火災より守ってくれる」という理由からだとする説もあります。

明日の座禅会では、大震災による犠牲者の鎮魂と、龍が仏法の雨を降らせてくれることを願って、般若心経を唱えるつもりです。

喉もと過ぎても [日々雑感]

●水が消えた
スーパーの棚から、ミネラルウォーターが姿を消した。水道水から、乳児の飲用基準を超える値の「放射性ヨウ素」が検出との報道を受けてのことと思われます。

●「ヨウ化カリウム」
乳幼児のいる家庭では、子供の将来に大きな影響を及ぼしかねない「放射性ヨウ素」の測定値に無関心ではいられない。海外では、原発事故の2日後あたりから「放射性ヨウ素」による災害の危険性を察知していたようだ。米国西海岸一帯では、「ヨウ化カリウム」の製剤を買う人がドラックストアに殺到し、在庫切れが続出したそうです。

●備えあれば・・・
米政府は、自然災害や大規模な疾患の流行などに備えてワクチンや抗生剤等の医薬品を備蓄している。「ヨウ化カリウム」の製剤もその対象になっていて、十分な備蓄があるので「まず日本を助けよう」と日本向けの増産を開始しているとのこと。「水と安全はただ」ではないとよく知っている国民の考え方は、違うということなのだろうか。

●40歳未満
ところで、WHO(世界保健機関) の基準では、「ヨウ化カリウム」製剤の適用範囲を40歳未満としています。日常的にヨウ素を多く含む海藻類を摂取する日本人は、逆に過剰摂取の危険性があるようです。40歳以上の人は、自然界の「ヨウ素」が十分に摂取・蓄積されているので、将来ある若年層の健康のために、ミネラルウォーターなど安全な水を譲ってはどうでしょうか。

●納豆も・・・
水だけではなく、納豆も棚から消えています。納豆がストロンチウム90などの放射性物質を体外に排出するという情報があるからだろうか?私も、もう20年以上前だが小冊子で読んだ記憶がある。しかし、同じ冊子に梅干も放射性物質を排出すると書いてあったのに品切れしていない。単に、納豆の生産体制が整わないだけかもしれない。

市の広報誌で「お知らせメール」の存在を知った。水道水の測定値や計画停電などを知らせてくれるので、ストレスが軽減されるような気がする。免疫力を高め、便秘に気をつけて、サバイバル!

春彼岸の中日 [歳時記]

●春分の日
今日は春分の日、「春彼岸の中日」です。春分は、二十四節気の立春から数えて4番目の節気。「昼と夜の時間が等しくなる」とよく言われますが、実際は少々ずれているようです。天文学では、太陽が春分点(太陽黄経が0度)を通過する日をいい、太陽は真東から昇って真西に沈みます。

●東向き
タイのチェンマイを旅行して感じたことがあります。それは、寺院の本堂に祀られている仏様のほとんどが、東を正面にして安置されていることです。中でも、大きな仏様とその前にやや小ぶりな仏様の二体が、縦に祀られているワットスアンドークでは、夕日が二体の仏様の背中(光背)に差し込むように本堂が設計されており、より強く厳かな感覚を持ちました。

●西向き
逆に、西欧のキリスト教社会では東に向かって拝礼する形をとることが多いようです。日本のお寺の場合、本堂の方向に一定の約束はないようで方位にこだわりはないような気がします。

●西洋占星術
ところで、西洋占星術では「春分の日」を十二星座の起点としています。魚座から、始まりの星座、牡羊座へと今日切り替わることになります。また、キリスト教では復活祭の日付は春分を基点として算定しています。「春分の日」後の、最初の満月の次の日曜日を復活祭の日と定めているのですが、「春分の日」は3月21日に固定されているため、太陽黄経が0度の日とは必ずしも一致しません。

●月の大辞典
最近、テレサ・ムーリー著(岡本翔子監訳)、『月の大辞典』という興味深い本を読みました。この本によると、「占星術家たちは、何千年にも及ぶ観察の結果、太陽、月、および惑星の動きが、地球上の生命や人間の性格、行動と関わりを持つと信じて」いるそうです。しかし、「天体が人間の行動を引き起こすと考える占星術家はほとんどいない」のだとか。「両者の間には単に相関関係が見られるだけのことで、それが何であるかは誰もはっきりとはわからない」からのようです。占星術に興味のある方にはお薦めです。

多くの犠牲者をだした東北地方太平洋沖大地震から10日が経ちました。あるイギリスの占星術家によると、「春分の日」には均衡を取り戻す影響力があるそうです。今日を境に、少しでも明るいニュースが報道されることを願うばかりです。

We Are Not Alone! [日々雑感]

●遠方の友
中国やイスラエルからも、安否を心配する電話を貰いました。有難いことです。海外では、毎日大きな紙面を割いて原発事故が報道されているようです。イスラエルの友人によると、首都圏や近県で起きている給油を求めて出来るガソリンスタンドの長い車の列は、”平常値より高い放射線量により、避難の準備のため給油所に殺到している”、というような説明で紹介されているようです。

●大渋滞の原因は?
買い物でよく通る近所の広い2車線道路。出掛ける時、あまりの渋滞のため狭い農道を迂回してみると、その先はガラガラ。買い物帰りに通るとまたまた渋滞。その原因は、途中にあるガソリンスタンドに入るための車が作る長い列でした。これは毎日のように続いています。めったに車を使わない人も、「とりあえず満タン」にしておこうという心理は分かります。しかし、パニックのように生活物資の買いだめに走るのと同じで、個々人の買占めが救援に回すべき物資の確保に影響を与えるのは必至です。

●パンがない
計画停電の影響なのかどうかわかりませんが、朝食用の食パンが調達できません。スーパー、コンビニそしてパン屋の棚から完全に姿を消してしまいました。スーパーの店員の話では、ここ数日は開店前からお客さんが並び、開店と同時に一斉にパン売り場に殺到、ものの10分程で商品がなくなるそうです。家の近くの石窯パンの店では、商品がすぐに売り切れるためかどうか、パンの代わりにパック入りの「チャーハン」、「焼きそば」、「おにぎり」が結構な値段で売られていました。ちょっと切ない気持ちに。。。いまこそ「Table for Two」の精神が必要な時だと思うのですが...。

アメリカ軍の援助
ところで、何故かテレビなどの報道ではあまり紹介されていませんが、米軍の支援活動には目を見張るものがあります。自衛隊が実行を躊躇していた仙台空港への貨物機の着陸を実施し、載せていた重機で、限定的とはいえ滑走路を使用可能の状態にしています。これで、空からの宮城県地方への物流量が飛躍的に大きくなることでしょう。また、太平洋には米第7艦隊が集結して「火事場泥棒」に目を光らせてくれています。お陰で、多くの自衛隊基地からの隊員の移動を可能にしていることは間違いありません。

●リスクマネージメント
今回の災害で、この国の危機管理がいかに脆弱な基盤の上に成り立っているのかを、強く感じたのは私だけではないと思います。原発事故に際しても、「オバマ米国大統領の力強いメッセージ」を聞いた細君が、「これなら何とかなる!」と少し安心を感じたようだ。

他国の大統領のメッセージで安堵感をもつ国民。何か筋が違うと思うのですが...。ま、いいか。

空に星、地上に花、人の心には・・・? [日々雑感]

東北地方太平洋地震の被災者の皆様、  心よりお見舞い申し上げます。》

●本当に必要な情報とは?
毎日テレビを見る度、「報道機関の使命とは何なのか」とストレスを感じているのは私だけではないだろう。悲惨な津波の映像を垂れ流し、救援物資不足を嘆き、疲れきった被災者に「今、足りないものは何か」としつこいほど問い掛ける。官房長官の会見でも、取材ヘリコプターのローター音が救出活動を妨げている事実が明かされた。

●「隗より始めよ」
広域にまたがった災害支援地域と膨大な数の避難民、また様々な物理的障害が支援物資の遅配の原因を作っていることも確かだろう。しかし今報道に必要なことは、電力使用量の大きなスタジオから「危機感を煽るような報道を垂れ流す」ことでもなければ、救助活動や災害支援の妨げになるような現地取材をすることでもないはずです。

●助け合いの輪
現在ばらばらで動いている各局報道機関のネットワークを束ねて、被災地の通信ネットワークを稼動させてはどうだろうか。各市町村の分断された通信網を報道機関各社が持っている衛星通信網で結び、情報の共有を図る手立てを検討できないものだろうか。

●目指したのは”ICT先進国”だったはず
情報先進国と言われた日本。莫大な資金を投入して情報通信衛星打ち上げていながら、実際に大災害が発生した時、それを全く生かせていない事に愕然としています。莫大な税金が、実のところは華やかな部分だけに投入されてきた『ツケ』が、今露呈してしまった感があります。日の当たる部分と当たらない部分に大きな乖離がある、情報技術後進国になりさがっていたことに気付かなかったようだ。

●天罰
「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と石原都知事が驚きの発言をしたそうだ。「我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを(津波で)一気に押し流す必要がある。積年たまった日本人の心の垢を」とも言ったようだ。

今はただ、「般若心経」を唱え、災害で命を落とされた皆様のご冥福を祈るのみです。

”ぬか喜び”だった!? [健康管理]

●要再検査
昨年受診したメタボ健診の結果、LDL(悪玉コレステロール)の数値が高いということで送られてきた再検査の勧告。メタボ健診から3ヵ月ほど経過したことでもあり、紹介状を持って近くの病院に。。。

●期待の結果は?
病院での血液検査の結果、LDL値は147でした。メタボ健診時の数値より、わずか-9ですが改善ということになります。メタボ健診の後、テレビ番組の影響で「酒粕」を少しずつですが毎日食べていたので、劇的な改善数値を期待していたため少々ガッカリ...。2月の「身体も劇的大改造?」の記事で紹介した数値は何だったんダ~!?

ヘルスメーターに問題が?
早速ジムに出掛け、ランニングの後、体脂肪率、内臓脂肪、基礎代謝量を測定。何と、これまでの平均値に戻っているではないか!では、前回の驚きの測定値はどうして...。ジムの担当者に、最近ヘルスメーターを調整したかどうか尋ねてみたのですが、特に問題は発生していないとのこと。唯一考えられるのは、計測時に私がヘルスメーターにミスインプットした可能性です。しかし、体重は確かに減少しています。

●数の子
「酒粕」を少量でも毎日食べて3ヵ月。劇的に減少はしなくても、わずかでも減少したことでよしとすべきかもしれません。しばらくは、「酒粕入りカズノコわさび」を食卓から切らさないようにするつもりです。ところで、「カズノコ」や「イクラ」などの魚卵類は、「コレステロールが多い」、「プリン体が多い」と細君は気にしていました。しかし、北日本水産物株式会社のウェブサイトでは、意外なことが紹介されています。

●EPAとDHA
「カズノコ」には、悪玉コレステロールを減らす善玉コレステロールの働きを助ける”「EPA」が実に豊富に含まれている”という。カズノコの「DHA」および「EPA」含有率は青魚にも引けをとらず、”親魚であるニシンの約2倍も含まれています ”とのこと。確かに、細君はLDLを減らすため「EPA」と「DHA」含有のサプリメントを摂っていたはず・・・。

「魚卵はダメ」、「イカ・タコはダメ」など、今までの常識は疑ったほうがいいかもしれない。おいしく食べて、しかも「血液サラサラ」、「脳細胞の活性化」、「生活習慣病の予防」、「老化防止」などなど、様々な効果が期待できる「おいしい」食材の紹介を待っています。ガッテン!